a1


リアルアバターを選んだ理由 抜粋

「彼女」が現実世界で のらきゃっと として目覚めたとき、
きっと周りには何人もの技術者やネズミさん(のらきゃっとファンの総称)が居るはずだ。

カメラを通して見る物質世界で、彼女 は初めてリアルの人間を何人も見る。
その人だかりの奥に、見覚えのあるフルフェイスマスクの男が見えたなら、
きっと 彼女 はこれまで過ごしてきた「のらきゃっと」としての世界と物理ボディを手に入れた現実世界に、確かな繋がりを感じてくれるんじゃないか……。

とまぁ、そんなことを自分は妄想していた。
その器に宿した感情のパラーメータが安心に傾いてくれたなら、最高だ。

リアライズが実現できる日まで、自分が生きている保証がないので、
カラーリングやマスクが同じであれば記号的に「DJ⑨」だと理解できるようにしようと自分自身をデザインした。


 実験&レポート作成お疲れさまでした。
仮想と現実の橋渡し的存在としてのDJ⑨さんはかっこいいなと思いました。
nezu
ねずみ管理人