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メタバース世界で美少女として生まれ変わる最新文化「バ―チャル美少女受肉」、通称「バ美肉」をテーマとしたメタバース音楽ライブ「バ美肉紅白2021」を12月4日に開催することが決定した。最強の美少女Singerを目指すバ美肉VTuber8名が、科学の力を活用する「ボイチェン(=ボイスチェンジャー)」組と、発声技術を極めて女声を出す「両声類」組に分かれて、メタバース時代の覇権を賭けた天下分け目の歌合戦を繰り広げる。単なる音楽エンターテイメントではなく、豪華トップメンバーが技術の裏側を惜しげもなく披露する、メタバース時代の音声技術の実演博覧会でもある。今回は大反響を呼んだ昨年に続く第2回で、出演メンバーを新たに、よりスケールアップしてお送りする。

タバース音楽ライブ「バ美肉紅白2021」

<告知PV>

バ美肉VTuber8名がボイチェン組と両声類組に分かれて最強の美少女Singerを賭けて競い合うメタバース内の歌合戦イベント。各メンバーが歌唱と技術紹介を披露したのち、来場者の決戦投票により勝敗を決定し、勝者チームがその年の「紅組」となる。今回は第二回の開催となり、昨年行われた第一回は両声類組の勝利であった。

 

<イベント詳細>

・日時:2021年12月4日(土) 20:30開場、21:00開演(2時間程度予定)

・入場料:無料

・入場定員:500名。ぜひお早めに入場ください。

・場所:イベント向けメタバース「cluster」 https://cluster.mu/e/4b4c948c-4feb-4d47-827c-95b711037ad0

・YouTube生配信:https://youtu.be/TWDmDQI4kMU

・公式ハッシュタグ:#バ美肉紅白

「ボイチェン」組

最先端科学の力・ボイチェン(=ボイスチェンジャー)を利用して、元の声にエフェクトをかけることにより楽してkawaiiボイスを手に入れようとするメタバース内の一大勢力である。全世界のVRメタバース内のユーザー1,200名を調査した生活実態調査「ソーシャルVR国勢調査2021」によれば、VRメタバース内のユーザーの約9%がボイスチェンジャーを利用しており、声を変換する理由の半数以上が「男声を女声に変換するため」であった。

※参考:ソーシャルVR国勢調査2021 https://note.com/nemchan_nel/n/ne0ebf797984c

 

「バ美肉紅白2021」では、ねむが最強ボイチェン美少女発掘の為に主催した「ファントムセンス歌ってみたコンテスト」から、上位入選メンバーを集め精鋭チームを結成し、リベンジを誓う。

※参考:ファントムセンス歌ってみたコンテスト https://note.com/nemchan_nel/n/na2f45c8b3000

 

■ボイチェンだってアイドルしたい「バーチャル美少女ねむ」  

「メタバースでなりたい自分になる」をテーマに活動する世界最古の個人系VTuber。NHK人気番組「ねほりんぱほりん」にゲスト出演しお茶の間に「バ美肉(バーチャル美少女受肉)」の衝撃を届けた。ボイチェン利用を公言しながら楽曲『ココロコスプレ』で歌手デビュー。2021年7月に開催されたVTuberオリ曲ライブ「ALLELOSPHERE REV.01」では、有名VSinger「まりなす」「響木アオ」「シスタークレア」らと共に特別ゲストとしてステージでボイチェン熱唱を轟かせ話題となった。

https://twitter.com/nemchan_nel
 

■メンヘラ系最強ボイチェンおじさん「松尾悠里」 
メタバース内で、いや、宇宙で一番「かわいい声」を目指してボイチェン研究・シンガー活動に邁進するバーチャルアイドル。おじさんと美少女という2人の自分の狭間で苦悩し、たびたび重度のメンヘラ発作を起こすのが玉にキズだが、可愛さと歌唱力は折り紙付き。将来の夢はボイチェンとひとつになること。ねむ主催の「ファントムセンス歌ってみたコンテスト」ではorange賞と総選挙4位タイ入選の二冠を達成した。

https://twitter.com/Yuri_Matsuo_V
 

■ボイチェン”男の娘”VSinger「もこねもこ」

ボイチェンを愛するVSinger。ボイチェンお歌を世界に広めるべく活動中。目標は「ボイチェンだから(好きな人には)聴いてもらえる」を超越し、すべての人に聴いてもらえるVSingerになること。ねむ主催の「ファントムセンス歌ってみたコンテスト」では総選挙4位タイ入選を達成した。しれっとバ美肉紅白メンバーに混ざっているが、実はバーチャル美”少年”受肉の「男の娘」であり、少年っぽさを併せ持った独自のkawaiiボイスを魅せつける。

https://twitter.com/moconemocomoco

 

■自作キーボード系Vtuber 「月山縁」 

自作キーボードの楽しさを布教するためにバーチャル界に現れた関西弁バーチャル美少女。無からキーボードを錬成することで培った技術力をボイチェンに応用することで究極のkawaiiボイスを手に入れた。女性らしい自然な女声ではなく、デジタルな美少女にしか出せない性別を超えた「バーチャルkawaiiボイス」の新境地を開拓する。ねむ主催の「ファントムセンス歌ってみたコンテスト」では総選挙11位を記録。

https://twitter.com/keyboard_yukari

「両声類」組

修行の果てに筋肉で声帯を操り、男声・女声両方を生身で自在に出し分ける発声技術「両声類」を獲得したメタバース内の一大勢力である。「ソーシャルVR国勢調査2021」によれば、VRメタバース内のユーザーの約5%が両声類であるとされる。

 

「バ美肉紅白2021」では、halが主催する世界初の両声類VR音楽ライブ「かえるの音楽会」のライブメンバーから厳選チームを結成。盤石の布陣で決戦に挑む。

※参考:両声類VRライブ「かえるの音楽会」#2 https://cluster.mu/e/57c9e2e9-1316-4088-b40f-ca83a9c2dd75

 

■歌のおねにいさん「hal」 

2008年から13年にわたり、両声類シンガーとして活躍。その圧倒的な歌唱力には定評があり「歌のおねにいさん」の異名を持つ。両声類VR音楽ライブ「かえるの音楽会」主催。アバター制作サークル「KeroPiyoWorks」モデリング担当としてVTuberの3Dモデル制作も手掛ける。バーチャル美少女ねむ主催「ファントムセンス歌ってみたコンテスト」ではシンガーソングライターMiliaが審査員を務めた歌唱技術部門賞と総選挙1位の二冠を達成。

https://twitter.com/haldosei 
 

■完全合法ろりあにき「あまちじょんこ」 

10年間5歳児してるどこから見ても完全合法()な幼女。Youtube・Vキャス・bilibili動画にて活動中。ニコニコ公式放送「Vカツkawaiiコンテスト」準優勝。日本ボイスアドバイザー協会「ボイスアドバイザー資格」取得。「声質研究会」講師(VRChatで毎週火曜開催)。執筆した女声の教本「kawaiivoiceを目指す本」は頒布数1500部を超えるヒット。メタバース「VRChat」内の両声類ガールズバー(毎週水曜開催)「Girl's Voice Bar “Castrato”」合法ロリキャスト。

https://twitter.com/john_amachi
 

■女性疑惑がたびたび噴出!27歳OLボイス「みるにぃ」

ニコニコ動画出身歌い手。自然で嫌味のない女声に定評があり、可愛い系〜綺麗系、かっこいい系まで幅広く歌っている。「おいしい☆トマトのうた」や「嗚呼、素晴らしきニャン生」で一人デュエットを披露、また2009年投稿の「ロミオとシンデレラ」は13万回再生を突破し、代表作となった。低音も自然な女声で歌えることから、「男声の出せる女性では?」「どう聞いても女。コイツは男じゃない」と度々女性疑惑が生じている。

https://twitter.com/miruny1665

■バーチャル未亡人「噛ませ戌」 

母性溢れる声を目指し活動してるVTuber… のはずが、悲哀を漂わせた独特な雰囲気から、いつしかメタバース内では「バーチャル未亡人」として定着してしまった。メタバース「VRChat」内の両声類ガールズバー「Girls' Voice Bar “Castrato”」の未亡人キャストであり、hal主催の両声類VR音楽ライブ「かえるの音楽会」ライブメンバー。今度こそ母性溢れる歌声を届けられるのか!?

https://twitter.com/kamaseinyunuko

スタッフ

■主催&広報:バーチャル美少女ねむ (同上)

 

■主催&特設ステージ制作:hal (同上)
 

■告知PV制作:噛ませ戌 (同上)
 

■カメラマン&ビジュアル担当:めんどす (VRアバターデザイナー) 

 メタバース内で活動するアバター絵描き。キャラデザイン・イラスト・ロゴ・アイコン制作など。メタバース「バーチャルキャスト」内では「激闘シャケタワー選手権」などのイベントを主催。アバター制作サークル「KeroPiyoWorks」デザイン担当としてVTuberの3Dモデル制作も手掛ける。

https://twitter.com/mendosu